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ママインタビュー Vol.9 〜大下眞央さん〜

ハレノヒスナック
2021.08.15

会社員として、大手航空会社の新規事業の立ち上げをする傍、
イベントでの登壇やデルソーレのママとしても大活躍の眞央(まお)ママ。


会社でもデルソーレでも「引っ張りだこ」の眞央ママに、
会社員をしながらデルソーレのママをやろうと思ったきっかけ。
デルソーレで起きた、びっくり事件。

など、眞央ママの魅力をたっぷりと伺いました。

PROFILE

お名前: 大下 眞央
出身地:広島県
趣味:サウナ、一眼レフカメラ、旅行
お仕事: 航空会社で新規事業の立ち上げ
あなたは何ママ?:「ステキ」をつなぐマッチングママ

ご縁で高めあう、マッチングコーチ


はじめまして。
会社員をしながら、
デルソーレで月1ママをしております
大下 眞央(オオシモ マオ)です。

私が、デルソーレでママをはじめたのは、2021年の7月。

長引くコロナで、
人とリアルに会う機会が減ってしまいました。

こんな世の中だからこそ、
熱量の高い大人たちが、「楽しくフラットに繋がれる」
「安心安全な空間」を作りたい。
人と人を「繋ぐ」ことで「人の成長」の後押しをしたいと思い、
デルソーレにジョインする事を決めました。

関わる人に夢と希望を届けたくて、航空業界に。

飛行機に乗って移動をすると、
新しいステージにジャンプしたような気持ちになります。

私も広島出身で、東京で就職活動をする時に、
飛行機を利用していました。

選考が進むに連れ、
ドキドキが高まる面接前、

空港で働くスタッフの方を見ていると、
「よしっ!私も面接頑張るぞ」
と、励まされたのを今でも覚えています。

だから、
「私も誰かの心の翼になって、
夢を応援する人になりたい」と思うようになりました。

それがキッカケで、
大学卒業後は、羽田空港の国際線で、
「グランドスタッフ」として就職。

聞いたことはあるけど
「グランドスタッフ」ってどんなお仕事なの?

そう思う方もいると思うので、
簡単に説明させていただきます。

成長を実感できた"グランドスタッフ”

グランドスタッフのお仕事は、
・お客様のへの接客
・お客様のホテルの手配、
・訓練のインストラクター
・出発に必要な渡航書類の確認
・出発搭乗ゲート業務

など、多岐にわたります。

大雨や雪など、何が起きるか
予測できない空の天候。

イレギュラーが起きた時は、
お客様の飛行機の振替え、
ホテルの手配など、
1分1秒を争いながら業務をします。

だからこそ、
グランドスタッフのお仕事は、
忙しくもやりがいを感じます。

新しい挑戦をしてみたい!


後輩の成長も身近に感じるなんがとができ、
十分なやりがいを感じることができた
グランドスタッフのお仕事。

ですが、
「もっと新しいことにチャレンジをしたいな!」
「日本の社会をよくするイノベーションを起こしたい」


そんな風な未来もいいなぁ
と考えるようになったんですね。

それがきっかけで、
新規事業を立ち上げる部署に飛び込みました。

初めてのゼロイチ体験


「えーっと、何からしたらいいの?」

グランドスタッフの時と違い、
自分から仕事を作って進めていく新規事業。

最初は、どうやっていいか分かずに
苦戦をしました。

ですが、
色々な方に話を伺って
試行錯誤しているうちに、

「あれをやらなければいけない」
というマインドから、

「これをやってみよう!」
と大きく考えがシフトチェンジできたんですよね。

ワクワクの源は「好奇心」


「大下さんのパワーはどこから来るんですか?」

ありがたいことに
同じチームでプロジェクトを回している
メンバーから、
このようなお声をいただきます。

特に意識をしたことはなかったのですが、
一つ言えるとしたら、

「新しいことを考えるだけでワクワクする」
ことが、エネルギーになっているのかな?

と感じています。

「こうやったらもっとよくなるのに!」
と心の中で妄想すると、


壁にぶち当たっても
前を向いて行動ができるんですよね。

心がポキッ...。
リアルで人と会う価値を実感した“休職期間”


新規事業に没頭していた時に
訪れたのが「コロナウイルス」

新しいことスタートすると
ワクワクの反面、
悩みはつきず
大きな孤独を感じてしまいます。

その不安を解消するため、
コロナ前は、
先輩や上司や外部の方に相談をして、
悩みを解消していたのですが、

人と会うことが禁止されたので、
「こんなこと相談したら迷惑かな・・」
と、全て自分で抱え込んでしまうことになり、


その結果、
2ヶ月休職をすることになりました。

ステキな人を後押しする、熱量の高いコミュニティ


私が休職した時に
弱音や本音をさらけだせる場があったらいいなぁ
と思っていました。

そこでピンと来たのが、
デルソーレの繋がりのコミュニティ。


「役職や年齢に関係なく、本音で語れるフラットな場」
を作りたいという想いもあり、
デルソーレでママをやっています。

「デルソーレ」という安心安全な空間を通じて、
ゼロイチの方を後押しできるような場や
ご来店いただくステキなお客様同士を
ピタっとお繋ぎさせていただくことで、

さらに大きなエネルギーが
生まれるんじゃないかなー。

っと、
とてもワクワクしています。

プライベートでも旅が好き


「私もサウナ好きなんです!」
「えー!眞央さんもですか。嬉しい」

デルソーレのカウンターに立つと、
お客様との会話の中で共通点が見つかります。

その一つが「サウナ」なのですが、
最近はサウナが大好きなんですよね。

先日、函館空港の展望デッキに「テントサウナ」が
期間限定でオープンしたんですよね。

「これは絶対行きたい!」
思って、そのためだけに函館空港に飛びました。

あと、祖父から
「一眼レフ」を譲ってもらったこともあり、
都内の郊外の公園に行って
風景を撮影するのも好きです。 

ありがたいことに、
新規事業が進んでいまして、
そのことで頭がいっぱいの時もあるんですね。

その時にサウナに行くと
暑すぎて、仕事の事が頭から離れます。


そうやって、
オンとオフを切り替えてます。

あっ!やってしまった。スナックが“笑い”に包まれたワイン事件


「....あ、、やばい」

現場は、東京銀座。
チーママとして、カウンターに立っていた時に
「ワイン事件」は起きました。

それは、お客様にお出しするワインを
開けている時に起きました。

ワインを自分で開けたことがなかった私が
開けようと悪戦苦闘している中、
なんとコルクがパキっと、折れてしまったのです。

「わー、ごめんなさい。どうしよう..」

本当に申し訳ない。
と、心臓がバクバクしていました。

お客様からは、
「こうなっったらコルクを中に押し込むしかないんじゃない?」
と言われ、グイっと押し込んでみたところ..

せっかくのワインの中に
大量の「コルクの破片」がプカプカ..

カウンター越しのお客様からは、
「眞央さんー!面白いね」
と大爆笑。

「ホントにごめんなさいっ!!」

本当に優しいお客様ばかりなので、
笑って許してくれて、
心が救われました。

顔中真っ赤になっていた私が
ふと、カウンターの戸棚を見ると
「コーヒーフィルター」を発見。

あ、、これ使えるじゃん!

急に閃いた私は、
コーヒーフィルターでワインをこして
無事にお客様に提供することができました。

恥ずかしかったけど、
本当にお客様に恵まれて
助けられました。

今では、
デルソーレの伝説となっています(笑

現在は、そんなことはなくなりましたが、
お客様と一緒に、楽しんでいます。

熱量の高い大人が集まる場所「デルソーレ」の
ご来店、お待ちしています。

眞央ママの出勤スケジュールは、こちらのカレンダーでご確認ください。




    野崎 麻里恋するアルコールライター/会社員
    1990生まれ大分県出身。 スタートアップで会社員をする傍、セールスコピーライターとして集客から販売までのお手伝いをしております。 ライターになろうと思ったきっかけは、 「昼からビールを飲む生活に憧れたから」 好きな言葉は「ハッピーアワー」と「乾杯」

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