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インタビュー 〜デルソーレコミュニティマネージャー 桑原あやこさん〜

会員サロン
2021.12.22

PROFILE

お名前:桑原あやこ
出身地:大阪府豊中市
趣味:寝ること。世界平和!
お仕事:不動産賃貸、営業支援、セミナー企画
あなたは何ママ?:デルソーレを見守るあっけらかんな能天気ママ 




デルソーレ立ち上げ時から
ママとしてお店を盛り上げてくれたあやねぇ。

2021年12月より長野県への移住に伴い、
ママとしては卒業となりましたが
今度はコミュニティマネージャーとして
リモートでデルソーレを支えてくれることになりました。


移住に伴い夫婦で起業をされたあやねぇに、
なぜ、長野県に移住したの?
今後デルソーレとの関わり方は?など、
あやねぇの“これから”について伺いました。



デルソーレ=繋がりの場



こんにちは、あやねぇです。
私が恵ママと一緒に
スナックに立たせてもらったのは2020年の1月。


実は、デルソーレがまだオープンする前
恵ママが麻布十番のBARを間借りしていた頃から
スナックをお手伝いさせてもらっていたんです。


その後、デルソーレの立ち上げから
恵ママと一緒にお店を盛り上げてきました。

オープンから1年を振り返ってみると、
20回もママとしてお店に立たせてもらい、
100名以上の方に遊びにきていただきました。
本当にありがとうございます!



しゃーないなー!あやねぇやし!



「よしっ!今日からママとして頑張ろう!」
そう意気込んで迎えたスナックのママデビューの日。

なのですが、
普段お酒を飲まないので・・・
お酒の作り方もわからない!!

「これくらいでちょうどいい?」
「濃ゆい?薄い?」と伺ったり、

ワインの開け方注ぎ方、
どこまで入れるのか等々、
みなさんに教えていただきながら学びました。

「あれ?どっちがお客さんだっけ」
と、わからなくなった時もありましたが(笑)

「しゃーないなー!あやねぇやし!」
と、笑って許してくれるみなさんの器の大きさに
いつも助けられました。

たくさんの方に支えられて、
本当に、本当に感謝しています!

ですが、2021年12月6日を持ちまして
デルソーレのママを卒業することになりました。




長野県からデルソーレを見守ります



「えー!あやねぇ、長野県に移住するんですか?」

2021年12月末から家族で長野県に
移住することになりました。

移住については後ほど詳しくお話ししますが
デルソーレを卒業したわけではありません。

立ち上げから約1年。
たくさんの方にデルソーレに
足を運んでいただきました。

ここでの繋がりは、私にとって
かけがえのないものとなっています。

そしてこれからは、デルソーレの
コミュニティマネージャーとして、
リモートでさらにお店を盛り上げていきます。

オープンチャットやfacebookでも登場しますので
今後も温かく見守っていただけると嬉しいです。


オンラインでいつでも
どこにいても繋がれる時代になりました。


本当に会いたい人とは、
どんなことをしてもつながれると信じています。

でもやっぱり「飲み会はリアル」に限りますので、
ちょくちょくデルソーレに来て、
みなさんと一緒にワイワイできたらと思ってます!
(梅酒くらいは飲めますよ)




なぜ?長野県に移住するの?



私が長野県に移住を決意したのは、
子供の教育環境がキッカケです。

職場復帰すると先輩のママたちから、

「東京では、幼稚園や小学校から
受験するのがスタンダードだよ」

と、教えて頂きました。

「受験かぁ。。。」

私も夫も地方出身なので、
子供が生まれてすぐ受験の事を
考える感覚がつかめなかったんですよね。

だからこそ、子どもが自由にのびのびと
笑顔で過ごせる環境を整えていこうと
色々調べていました。

その中で、2019年1月に
「オルタナティブ教育」に
力を入れている小学校が長野にできる
という情報に出会いました。

ちょうど子供が3才の時でした。

オルタナティブ教育と聞いて
耳馴染みのない方も多いと思いますが、
子供たちが主体的に動く教育のことです。

長野に新しくできる大日向小学校は、
チャイム・時間割、宿題がありません。

「次は国語ですよ、算数ですと」
と、大人から指示されるのではなく、

子供たちが主体となって、
自ら想像して作って
生きていく環境が用意されています。

また、長野県は自然豊かで
教育熱心な土地柄ということもあり、
移住を決断しました。




夫婦で共同経営



私が今まで働いていた会社が、
不動産開発の会社で、

このコロナ禍でさえ
出勤しなければならないような
体質の古い会社です。

なので、移住に向けてひとまず辞めました。

そこからは、リモートでできる仕事を
フリーランスで請け負いながら、
夫と一緒に共同代表で不動産の賃貸業と
Web事業の会社を立ち上げました。

不動産をやろうと思ったのは、
2年前の長野県の佐久穂町(さくほまち)に
移住を決意した時。

私たち家族が住む戸建ての賃貸物件が
なくて困ったんですよね。

そこで、無いなら作ったらいいじゃん!
と思い、2020年4月に家を購入して
リノベーションをしました。

引越しまで時間があったので、
移住者に貸し出したところ、
たくさんのお申し込みをいただきました。

その経験を元に、
長野では単身親子移住の方向けに
シェアハウスも構想しています。




あやねぇの2022年in長野



東京にいる頃は、
ライスワークの仕事を
決めてやるのが精一杯でした。

なので、長野に移住した2022年は、
本当に自分は何をしたいのか、
どこに時間を使うのか、から
逆算して仕事を決めたいと思っています!

そして私はコミュニティが大好き。
「もっとこうやった方が
みんなが良くなるんじゃないかな?」

人と人との素のつながりを
楽しくつくって、
楽しく味わいたいですね。

2022年もデルソーレを
全力で盛り上げて行きますよ!




地方移住をする前にやっておくべき3つの事



東京に居る時に、
「これをやっておいて良かった!」
と、思うことが3つあるので紹介させていただきます。


1:交通会館移住支援センターin有楽町

有楽町にある
に通いました。

ここでは、専属のコーディネーターさんが、
地方移住を希望する人のサポートをして下さります。

豊富な資料はもちろん、
直接相談員の方にご相談もできるので、
効率よく情報を集めたい方にオススメです。

2:移住します!と周りに公言

長野に移住します!とお話すると、

「そういえば友達が移住したよ!」
「コワーキングやっているよ」
など、新しい情報が入ってきます。

そして中でも良かったことが、
これから長野に移住するご家族と
知り合えたことです。

そのご家族にもお子様がいらっしゃって、
私の娘も仲良くなりました。

長野に行っても会える子供の
友達を作ってあげると、
子供の不安も解消されます。

なので、東京にいるうちに、
子供の環境を整えてあげることは
やって良かったなと思いますね。




3:東京での人脈作り

最後は人脈作りです。

良い環境の中で、
繋がりを持っていたら、
何かのタイミングで助け合いができます。

そこで欠かせないのがデルソーレ。

デルソーレでは、
自立されていて前向きで素敵なママと
出会うことができました。

ママたちのお知り合いの方と
ご縁をいただいたり、

お客様との交流の中で
繋がりができました。

私が、本当に愛してやまない
コミュニティです!


スナックと聞くと場末のしがない感じや
銀座って聞くと敷居が高いというイメージ
があると思います。

でもスナックデルソーレは、
良い意味で、イメージをぶち壊すくらい
スナック感がなくリーズナブルなお店です!

太陽みたいに明るくオシャレで
リラックスができる空間です。
なので、お気軽にお越しくださいね。


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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!








    野崎 麻里恋するアルコールライター/会社員
    1990生まれ大分県出身。 スタートアップで会社員をする傍、セールスコピーライターとして集客から販売までのお手伝いをしております。 ライターになろうと思ったきっかけは、 「昼からビールを飲む生活に憧れたから」 好きな言葉は「ハッピーアワー」と「乾杯」

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