大学卒業後は、
こども英会話教室の講師兼運営を経て
国税局職員として13年勤務。
2021年に独立し、
マネーリテラシーの必要性を広める活動。
フリーランス向けのママコミュニティを運営する傍、
税金・金融・住宅のコラムニストとして大活躍。
プライベートでは、
5歳児のお母さんの奈都貴ママ。
名古屋に住んでいるのに
なぜ銀座でスナックのママを
やろうと思ったの？
奈都貴ママの魅力にたっぷりと迫りました。
PROFILE
お名前： 但住 奈都貴（たずみ なつき）
出身地：大阪府（今は名古屋に住んでいます）
趣味：ZUMBA、ゲーム、お笑い、お酒の場
（ビール以外、お酒はオールマイティでok！）
お仕事： 元国税職員のフリーランスライター(SEO、コラム)
あなたは何ママ？：ラテン系関西人！超直感型ママ
お金のプロフェッショナルの猛獣使い
はじめまして、
2022年の1月からママをさせていただく
但住 奈都貴（たずみ なつき）です。
「なっちゃん」と呼ばれているので、
気軽に呼んでいただけると嬉しいです。
2021年からフリーランスとして
活動をしていますが、
それまでは13年間、
国税局の職員として勤務していました。
国税局と聞くと、
テレビドラマのイメージで
「怒っているお客さんが多そう...」
「怖そう...」
という印象を
お持ちの方も多いと思います。
おっしゃる通り、緊迫したムードの
現場に出向く事もよくありました。
でも不思議な事に、
私が怒っているお客様に接すると、
いつの間にか皆さん怒っているのを忘れて
笑顔になって行く現象が起きるんです。
なので、職場の人からは、
「猛獣使い」という名で、
親しまれていました（笑）
そんな猛獣使いと言われた私が、
国税局時代に体験した
「ここだけの話を」
させていただきます。
【暴露】国税局での反社飲食店事件
20代後半の時、
とある個人の飲食店さんを
調査した時の実話です。
「うーん、
ご飯は美味しんだけど...」
その飲食店さんは、
“あること”を除いては
とても良いお店でした。
ある事とは、
「店主の対応」
実はこのお店の店主は、
元反社会勢力の方。
とてつもなく無愛想で
気性が荒い方だったのです。
通常、国税局の調査は
事前に日程を連絡してから行くのですが、
こちらの飲食店は、
アポなしで調査を決行しました。
そして、調査初日
思わぬ事件が起きてしまったのです。
「ドンッ！、、痛っ」
なんと、調査と言うやいなや、
店主が帳簿や領収書の束を
私に向かって投げてきました。
運が悪いことに、
それが私に直撃し
ケガを負う始末に。。
痛みに耐えながらも
調査を進めて行くと、
売り上げが漏れていたり、
所得が少なく申告されていたりと、
結果は予想通りでした。
・・・
「あー、俺このままじゃダメなんだな...」
調査も終盤に差し掛かったある日、
ええっ！と、耳を疑う言葉が
店主から飛んできました。
なんと店主は、
私の突撃調査がキッカケで
気持ちを入れ替え、
お店の在り方を
180度チェンジされたんです。
そこからは、
・ホームページを作って集客
・奥様と新メニューの開発
など、数々の努力を重ねられた結果、
今ではグルメサイトでも
高レビューを獲得する
地元で話題の繁盛店になりました。
最初は大変でしたが、
調査をきっかけに良い方向に進む事もあったよ
というエピソードです。
ライフステージが変わった子供の誕生
私が独立をしたのは、
娘の影響が大きくあります。
冒頭でも5歳児のお母さんという話を
させてもらったのですが、
2016年に娘が誕生して、
2年半産休育休を取得していました。
そして、2019年4月に晴れて
職場復帰したものの、
朝7時30分〜夜の18時30分まで
娘を保育園に預ける生活。
保育園に行くのを嫌がる娘をみて、
「もっと娘と一緒に
いてあげる時間が必要なのかな」
と、心が痛くなりました。
公務員である国税局は
副業禁止なので、
じゃあ、自分でやろう！
と思い13年間勤めた国税局を退局。
2021年に独立しました。
思いつきで生きる！超直感ママ
独立をしてからは
3つの柱で活動しています。
1：金融系Webライター。
元々文章を書くのが好きだったのと、
13年間の国税局で得た知識が役に立つと思い
真っ先に飛び込みました。
最初は金融と住宅で
記事を書いていたのですが、
ふと、「恋愛」に関する
文章も書きたいと思い、
勢いで電子書籍を出版。
ご覧の通り直感を大事にしているので、
「コレ！」と思ったのは、
すぐに行動するタイプなのです。
2：お金のお話し会
フリーランスの方や、
これから独立しようかなと
思っている方に向けて
・開業の手続き方法
・どんなものが経費になるのか
など、基礎的なお話をする会を
不定期に開いています。
3：フリーランスママ
コミュニティの立ち上げIn名古屋
どうしてもフリーランスって
孤独になりがちなので、
皆さんと交流する場であったり、
それぞれの分野に特化した
方をゲストにに招いたり、
皆さんと繋がることを目的とした
コミュニティです。
そして2022年からは4つ目として、
デルソーレにジョインします。
恵ママに会いたい！直感で動いてスナックのママに
私がデルソーレを知ったのは、2020年の9月
恵ママのインタビュー動画を見た時です。
「恵ママにどうしても会いたい！」
と言う気持ちが抑えきれず、
インスタのDMを通じて
ご連絡させていただきました。
そして、2020年の10月末。
名古屋から銀座に行き
念願の恵ママとお会いしました。
恵ママの直感で動かれる価値観や
デルソーレの太陽みたいな空間が、
「私にとてもフィットするなぁ....」
と、感じたのを今でも覚えています。
でもその時はまだ、
私がデルソーレのママになるなんて
思っていませんでした。
デルソーレのママになりたい！でも名古屋に住んでいるし
銀座のデルソーレから
名古屋に戻って日常生活を送る中で、
デルソーレでの思い出が
何度も頭の中にフラッシュバック
するようになったんですね。
人との繋がりで生きていく理念に
「もう共感しかない！」と思ったのと、
「もし今ジョインしなかったら
後悔してしまうかも...」
という気持ちになりました。
その一方、私は名古屋に住んでいるので、
ママさんたちとの交流は
オンラインがメインになります。
なので、ジョインしたいですと
言いづらかったんですけど、
「直感で動いちゃえ！」
と、勢いのもと
デルソーレの共同オーナーとして
参加したい旨を11月にお伝えしました。
ご縁とタイミングがつながる瞬間
「これから、オンラインも
広げていく予定なんです！」
ちょうどそのタイミングは、
デルソーレのコミュニティマネージャーを
して下さっているあやねぇが
長野に移住されるタイミングでもあり
恵ママから二つ返事で
「Ok！」をいただきました。
「やったー！」
思わずそう叫びたくなるほど、
めちゃめちゃ嬉しかったですね。
本当に、ご縁とタイミングが
重なった瞬間だと思います。
THE・ラテン系関西人！デルソーレを明るく盛り上げます
「なっちゃんは明るいね！」
ありがたいことに皆さんから
そう言っていただきます。
元々明るい性格だったのですが、
2007年に大好きだった祖父が
亡くなった事が大きく影響しています。
私の祖父は、明るく
自分のことよりも相手を優先する
一番の私の理解者。
だから、
「祖父の明るいところを引き継ごう！」
これが私のモットーになり、
さらに明るさに磨きがかかりました。
デルソーレでも持ち前の明るさと、
ラテン系関西人のパワー全開で、
みなさんをお待ちしております。
お酒を片手に、
お金の相談も大歓迎です！
ぜひお気軽に会いにきてくださいね。
野崎 麻里昼はセールスコピーライター・夜はスナックのママ
「人生すべてコンテンツ」をテーマに、ぶっ飛んだことをするのが大好物なのんべえ。
デルソーレが大好きで、地元別府に2024年12月、デルソーレの妹店「別府ストーリースナック・デルソーレ」をオープン。
お酒の失敗もなんでもネタにしたがる、ポジティブお化け。
笑顔と納豆と筋肉が好き。
