ブログ

ママインタビュー Vol.17〜おざわ ゆうなさん〜

ハレノヒスナック
2022.03.09

2011年に外資系の医療機器メーカーに入社。
そこで営業・セミナー企画を経て、
現在は新規事業開発に携わるゆうなママ。

プライベートもアクティブで、
スノボからインテリアまで
引き出しの広さは無限大。

そんなプライベートも仕事も
真っ直ぐなゆうなママの想いから

“ラッキーハプニングガール”の
エピソードまでたっぷりと迫りました。




PROFILE

お名前:おざわ ゆうな
出身地: 東京都
趣味:旅行・音楽(ドラム/カラオケ)・
スノボ ・ダイビング ・インテリア・心理学
お仕事: 外資系医療メーカー企画職&これから+α模索中。

あなたは何ママ?
1:共感力ママ
2:ラッキーハプニングガール
3:ご縁の引き寄せ達人




普通の会社員がスナックのママに?



初めまして、ゆうなです。
私は普段現在は医療機器メーカーで、
新規事業開発的なお仕事をしています。

なぜスナックのママにたどりついたのか?
すこしご紹介させてください^^

私が新卒で医療メーカーに
入社しようと思った理由は

誰かのためになる
お仕事をしたかったから。

医療は人の身体にかかわる大切な分野。

そこに嘘はなく、
患者さんのために考えたら、
想いは必ず届く。

それがとてもよい仕事だなと思いました。

もう一つは、
自立して苦手を克服したかったから。

私は、バックグラウンドの違う方と
雑談ができなかったんですね。

まだまだ学生らしかった自覚もあり、
それを克服したくて入社しました。

そんな想いを持って
迎えた新社会人生活。

ですが配属先でのお仕事は、
私の想像を遥かに超えるものでした....。




トラック運転手も顔負け?!毎日300km走るがんばり営業



新卒での配属先は中部エリア。
愛知・三重・岐阜を担当しました。

車営業でしたので
多い時は1日に300キロ以上
運転することも。

深夜2時まで働きながら
週2は出張でホテル暮らしの
ライフスタイル。。。

そんなある日の深夜23時。
忘れもしない出来事に遭遇しました。




「あ〜今日もお仕事疲れたなぁ...」



真っ暗な山道を運転して
オフィスに戻っている時の事です。




「キィーー!!!!」




えっ!危ない。




車の前に"ある物”が現れ、
急ブレーキを踏みました。




そこで私が
目撃したものとは、、、




リアルの野生の鹿。




幸いにも
衝突は無かったものの、

ふと我に返ると、
『なんで深夜にこんな暗い山道を
一人で運転しているんだろう...。』

チームに女性が1人ということもあり、
とてつもなく大きな「孤独」を感じてしまいました。

「はやく地元に戻りたい。」


「このままこの仕事をつづけていて、
10年後、どうなっているんだろう。。。」

でも、
「まだまだ私の努力不足なだけ。」
「結果を残している方は、
こんな悩みなんてないんだろうな。。」

そんなモヤモヤを抱える傍、

「お世話になっている先輩と、
お客さん、患者さんのために、
できることを頑張るしかない」

そんな想いで全力で真っ直ぐ
仕事に励みました。

時には傷ついたり苦労することも。

不器用な自分のことを
大嫌いになったことも、
たくさんありました。

でも医療者はみなさん、
患者さんのために
院内のために
地域医療のために
と考える強くて優しい方ばかり。

お客さんや理解してくれる
チームメンバーに助けられ、
何とかやっていました。

涙、涙、
の瞬間もたくさんありましたが、
「お客さんの本当のニーズはなにか」
考えることだけは妥協せずにやりたかった。

その結果、何度か表彰を頂く事も。

この経験は私の中で
「やってきたことは、間違ってなかった。」
という意味で大きな自信につながりました。




今、少しづつ、再認識すること



仕事ではその後、
セミナー企画の部署に異動。

お客さん向けに、
コーチングや、心理学的観点からの
セミナー等を企画していました。

患者さんを想う医療者の心に触れ、
熱いものがこみ上げてくることもあり
とても好きな仕事でした。

また、会社が独立した際は、
「どうより良い組織にしていくか」

をゼロから企画立案する
ビジョン浸透チームのリーダーも
経験させて頂きました。

・企業活動を通じて創り出したい公共の未来像(会社のビジョン)
・そこに所属する社員の個々人の、人生のビジョン

どちらも満たせたらいいのに。

そんな風に思っていました。




また、
・物事の本質的な価値
・人に関すること

そういうことも考えるのが、
とても楽しかったんですね。

元々教育心理学を
学びたかったこともあり、

「やっぱり、こういうことを
考えている時間が、一番高まる!」

と感じていました。

今は新規事業開発のお仕事をしていますが、
とても刺激的で、学びになる楽しい仕事です。




感情を解放する時



そんな私ですが、ここ数年で、
ゆるやかな変化が起こっています。

基本ポジティブで明るく、
一見順風満帆にみえる
タイプかもしれないですが、

良くも悪くも我慢強すぎたのか。
最近ふと“閉塞感”を感じる瞬間を、
無視できなくなってきてしまいました。

「私は何がしたい?」と聞いても、
自分でもわからなくなっていて。

無理をしていることにすら、
気づけない時も。

多分、自分に自信がなく、
不安で怖かったんです。

努力して、成長して、
そうしたら大丈夫。と。
そうやって、自分を守っていた。

今まで、自分に
厳しくしすぎてきたのかも。

感情に蓋をしていたことに気づきました。

それからは、
弱いわたしもわたしでいい。

「このままの私で、いいや。」
と思えるようになりつつあります。

今も、迷うことはあるけれど。

肩の力を抜いて、
ゆる~く、楽に。
ありのままで。




飲める!ラッキーハプニングガール



ここまでは
まじめな話をしてきましたが、

プライベートは、
ポンコツの極み。

はずかしいですが、
私らしさとしてご紹介します。

数々の“珍事件”と共に...(笑)




ゆうな流!ハプニング珍事件簿

ケース1:テムズ川ジャケット漂流事件

もう20年くらいの付き合い、
大好きな友人との恒例旅行。

翌日海外に行く事が
分かっていたにも関わらず、

明け方まで全力で
飲み会を楽しんだ結果、
案の定大寝坊。

でも奇跡的にフライトに間に合い、
なんとか現地まで到着。

ロンドン塔の前で
我らの記念すべきプロフィール写真を!!
と夢中になっていると




「あーーーーーーーー!」




なんと、、、




空港で買ったばかりの
ウルトラライトダウンが
川にポチョン。。。

ちなみに上の写真は、
川にダウンジャケットを
流した後の図です(でも超笑顔)

今でも笑い話です

(でも、環境にはよくないですね。。
本当にごめんなさい。。!!)





ケース2:ジム着でパトカー事件

ジムに行く時に
家の鍵を落としてしまった時。

幸い見つかったのですが、
もちろん身分証はもっていない。

鍵を引き取るためには、
身分証を家に取りに行く必要が。

家から遠い交番だったので、
パトカーでお家まで輸送いただけることに。。

(警察官のみなさま、お忙しい中、
本当にお手数をおかけしました、、、)




友人からは、
ゆうなはよく珍事件が起きるけど、
必ずなんとかなっている笑

まさに、、、
“ラッキーハプニングガール”

と命名いただきました。




そして、
「最近おざわさん元気?」
と、友人の彼氏さえも私の珍事件簿を
楽しみにしてくれているようです笑




ハッピークリエイター!ご縁の引き寄せ達人



こんなドタバタ劇な私ですが、
人と人の想いが共鳴する瞬間もたまらなく好きです。

「あの方、□□さんと合いそうだな。」

「このコミュニティ△△さんに伝えたらよさそうかも!」

こんな感じで、
昔からよく友人と友人、そのまた友人、
と、つながりが広がっていくのが大好きです。




私自身、いろんな関係性に影響を受けてきたから。

人とのつながりで開ける新しい世界。
何を話したかはまったく覚えてない、
だけどひたすら楽しかった、という時間。

いつでも、肩肘張らずにいられる場所。
時にしんどくなったときは、
いつでも帰れる安心できる居場所。

その時その時で、
必要な場所関係ってありますよね。

私もそんなきっかけを
作れたらいいなと思っています^^!



そんなことを考えるようになった時、
ママの一人である真依子さんを通じて、
出会ったのがデルソーレ。


そして「恵ママ」。



心に響いた恵ママのコトバ



「あぁ、やっぱりそうなんだ!」

恵ママと出会った時、
深く共鳴した言葉がありました。

それは、恵ママの
“答えは自分の中にある”
と言う言葉。


今まで、
だれかのために、組織のために、
が正しいと思ってきた。

その結果、
自分で自分のことがわからなくなって、
どこかに違和感を抱える状態に。

それはきっと、
答えを外に求めていたから。

恵ママは、わたしが思う、
“こんなあり方で生きたいな”
をまさに体現している方でした。



心の声にズームイン



恵ママをはじめ
ここデルソーレのママさんは
本当に素敵な方。

みなさんありのまま自然体で、
本当に優しく、面白いんです。

“つながりの力で自分らしく輝く”

というデルソーレの
コンセプトに共鳴し、
ジョインすることを決めました。

帰る時には、
あ~、楽しかった!
元気チャージできた、
ほっこりした。

そんな風に思っていただける
時間ができたら素敵だなと思います。

会社では言えないお話しや、
お悩み相談も大歓迎!

くだらないお話、
大好物です。
ぜひ色々と、聞かせてください^^

ちなみにカラオケも大好きです!

美味しいお酒を片手に
楽しい時間を過ごしませんか?

ご来店を心よりお待ちしております^^

    野崎 麻里恋するアルコールライター/会社員
    1990生まれ大分県出身。 スタートアップで会社員をする傍、セールスコピーライターとして集客から販売までのお手伝いをしております。 ライターになろうと思ったきっかけは、 「昼からビールを飲む生活に憧れたから」 好きな言葉は「ハッピーアワー」と「乾杯」

    # 公式インスタグラム