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コンプレックスを得意に変え、好きを仕事にして生きるコツ

コラム
2023.04.14

こんにちは!
スナックデルソーレGINZA
恵ママこと上林恵です。

今日はあやこママとの対談をお届けします。
あやこママは見た目はアイドル
中身はおっさん(笑)なママ。

オールマイティな一方で器用貧乏という
コンプレックスがあったあやこママですが
今はそこを強みにかえて
フリーランスとして活動中です。

自分らしさを活かして人生を楽しむ
あやこママに、フリーランスとして
うまくいく秘訣を聞いてみました。



#白羽の矢立ちがち


恵ママ:あやこさんといえば
まずは麻雀とカラオケ。

あやこママ:おっさんですね(笑)

恵ママ:自分で「#歌声ジャイアン」
を自称してますしね。

あやこママ:それが、最近はちょっと
歌うまくなっちゃってジャイアンでは
なくなってきた説もある(笑)

恵ママ:あやこママは
普段は何をされているんですか?

あやこママ:フリーランスとして
業務委託で企業の仕事を
手伝わせてもらっています。
得意を活かして企業のお困りごとを
解決している便利屋さんというイメージです。

最近ハッシュタグに
増やそうと思っているのが、
「#白羽の矢立ちがち」(笑)

恵ママ:困ったときのあやこさん!

あやこママ:新規事業の立ち上げなど
ゼロイチの業務に関わることが多いです。
他にも組織がどうにもこうにも
うまくいかないときに、なんとかして!
というような。



恵さん:あやこさんは仕組みづくりが
上手なイメージがありますね。
デルソーレでも、私しか分かっていないこと…
例えば備品管理などもそうですが、
あやこさんが綺麗に
管理表にまとめてくださって。

私自身はそういうのめんどくさいから
後回しにしちゃうけど、
気づいたらあやこさんが整えてくれていて
感動しました。

あやこママ:そういうの得意なんです。
頭の中をヒアリングして可視化するというか。

恵ママ:デルソーレだとガヤ担当だけど(笑)
一緒に仕事をすると、すごい仕事できる人
だというのが分かります。

あやこさんがフリーランスになったのが
ちょうど3年前くらいでしょうか?

あやこママ:そうです。
コロナが流行り始めた頃に
会社辞めようと思い立っちゃったんですよね。

わりとなんでもサクッとできるタイプで、
#白羽の矢が立ちがち なのは割と昔から。

組織にいるといいように使われてしまうのが
コンプレックスでもあったんです。



恵ママ:要領がいいんですね。

あやこママ:自慢でもなんでもないんですが、
なんとなくできちゃうから
それ以上の学びがなかったり
できないことを頑張ってやることでの
成長がなかったり。

飽き性で全てにおいて浅いんですよね。
プロフェッショナルや専門職に憧れる
器用貧乏の代表格だったと思っています。

でも、ふと「あやこ」という名前だけで
生きている方が性に合っているんじゃないかな
と思ったのがきっかけです。


得意でつまみ食いして生きていく


恵ママ:何も決めずにとりあえず
会社辞めてみたというあやこさん!

実際に辞めてみてどうでしたか?

あやこママ:デルソーレとの出会いも退職後だし
ご縁の中でなんだかんだ仕事ができてるから
辞めても全然大丈夫だったなと思っています。

元々ポジティブということもありますが。

恵さん:過去のポジティブエピソードは?

あやこママ:小学校1年の時の話ですが
成績表がABC判定だったんですよね。
兄は頭が良くオールAだったのですが、
私ははじめての通知表でオールB。

兄に「オールBじゃん」と笑われたんです。
でも「オール」の意味が分からなかったから
友達に「私オールBだよ!」と話して。
で、その友達に「オールBって何?」と聞かれて

「普通のBじゃなくて、ちょっといいBだと思う」

と自慢げに答えたというエピソードがあります(笑)


恵ママ:かわいい(笑)
子どものころから前向きに
捉えていたんですね。

あやこママ:なんとなかるでしょ、
というスタンスで生きていましたね。
その中でコンプレックスに思っていた
器用貧乏も今はプラスに転じられています。

恵ママ:何かきっかけがあったんですか?

あやこママ:絵を描いたり資料を作ったり
可視化するのがわりと得意ではあるんですが
それをずっとやっていたかというと
そうではない。

でも最近頼まれてやってみたところ、
すごい良いじゃん!と(笑)

もう、私は得意でつまみ食いして
生きていけるなと思ったんです。


恵ママ:旦那様とのラブラブ絵日記を
インスタでも投稿されていますよね。
あれに癒されています。


あやこママ:そうそう、
そのことを雑談の中で話していたら
漫画にしようよという話が生まれて
それがプロジェクトになって。

楽しい楽しいと思いながら
1〜2ヶ月ずっと漫画を書いていましたね!

恵ママ:結果として好きなことが
今は仕事になっているあやこさんですが
何が要因でそうできていると思いますが?

あやこママ:よく言われることだけど、
“言ってたら降ってきた”という感じ。

昔は「好き」とか「得意」と
言うことに対して
引け目があって言えなかったんです


少しやっただけの私なんかが
得意なんて言ったら
もっとやっている人に失礼だなと。

でも、上を見ても下を見てもキリがないから
今は素直に、堂々と「これが好き、得意」と
言うようになった。それがよかったのかも。



結局「壁」は自分


恵ママ:すごく分かります
私が大切にしている思いがあって、

「言ったもん勝ち」
「やったもん勝ち」
「続けたもん勝ち」

何事もそうだなと思っています。

あやこママ:本当にそう思う!
自分で勝手に壁をつくらないというのが大事。

恵ママ:結局、「壁は自分」。
「私なんて」と思っちゃうから
いつまで経ってもやりたいことが
仕事にならないんじゃないかなと思う。

あやこママ:「私なんか」は禁止!ね。

恵ママ:きれいにまとまりましたね(笑)


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    山中 麻衣風の時代のライター/西洋占星術師
    1984年生まれ愛知県出身。企業様から個人事業主様まで、「言葉と文章」の魔法を必要とされる方のお手伝いをしています。特に、女性の心に響くライティングが得意分野。趣味はミステリー映画鑑賞と小説を読むこと。謎を解くのが大好きです。世界観のある空間が好き。

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