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働き方に悩み、模索している人へ伝えたいこと。

CEO
2023.04.28

こんにちは!

スナックデルソーレGINZA
オーナーの恵ママこと上林恵です。

今日は、
“私にとって「働く」とは?”
についてお話したいと思います。

今自分に合った働き方が分からなくて
悩んだり模索したりしている方の
ヒントになれば嬉しいです!



バリキャリ志向だった過去からの変化


「半径3mを笑顔で満たす」

私にとって“働く”とは、
この言葉に尽きるなと思います。

まず自分自身が笑顔でいること。
そして、
自分が大好きな、身近な人たちのために
今自分ができることをし、皆が笑顔になる。
それが私の使命だと、今は言い切れます。

実はそれまでの私は、
仕事=がむしゃらに頑張る!という感じで
今とは全然違う感覚でした。

早朝から深夜まで死に物狂いで働いていたのは
「人よりも早く成長したい」
「結果を出したい」
「認めてほしい!」
という気持ちが強かったから。

あまりに食いしばり過ぎて
歯が1本、神経死んだほど(笑)


仕事自体は楽しかったのですが、
「このままで大丈夫かな?」という
不安や焦りが常に纏わりついていました。

「どこにでも通用できる人材になりたい」
という想いから別の部署に異動したり
1年おきに転職したりと、短いスパンで
キャリアチェンジを繰り返していたんですね。

今振り返ると、とにかく
「今のままじゃだめだ。
もっと自分の市場価値を高めなきゃ。」
そんな想いがあったんだと思います。

当時の自分は他人軸で生きていたので

「人からすごいって言われたい」
「仕事を通じて認められたい」

だから、


「もっと頑張らなきゃ」
「もっと価値を高めなきゃ」


と、必死でした。


でも、今は真逆!


スナックやコミュニティ運営は、
趣味がそのまま仕事に
なっているようなイメージ。

昔から、お酒を飲むことや
飲み会の幹事が大好きで(笑)
頼まれなくとも率先してやっていました。
だから、趣味との境がないんですよね。

それから、プライベートとの境もない。

子どもが生まれてから
「お母さん」という仕事も加わったのですが
自分にとって一番大事で
社会的責任の最も大きな仕事だと思っています。

お母さんは代えがきかない。
自分にしかできない。
お金は発生しないけど、ものすごく尊い仕事。
夜だって土日だって、オンもオフもない。

つまり
"仕事=お金を稼ぐこと"ではなくなったんです。

じゃあ、そんな私にとって"働く"とは何か?




それは、"働く"の語源、
“傍(はた)を楽(らく)にすること ”。

お金になろうとならまいと
自分の側にいる人に喜んでもらうことが
私にとっての幸せな働き方なんだと
気づくことができました。



悩みながら自分に問い続けてきたこと

キャリアアップを目指していた過去、
働くことは好きだけど、この環境は違うかも‥
と数年間悩んでいたんですよね。

悩みながら転職したりフリーランスになったり
環境や働き方を色々と変えてきたけど
なかなかしっくりくるものに出会えなくて、、
10年間ずーっと模索し続けてきました。


その中でずっと自分に問いかけてきたことは


「自分にとって仕事で
どんな瞬間が一番楽しい?」

「死ぬ時に
どういう人生だったら満足して幸せ?」


ということ。


そうして自分の中から出てきた言葉が
「半径3mを笑顔で満たす」だったんです。


社会的価値や、他人から認められることは
私にとってどうでもいいことだったんだな
と気づきました。



身近な人たちのために今できることをやる。
それをやり続けていることが幸せだし
常にそうできる自分でありたい。
相手のために喜んで動ける自分でありたい。

それに気づいた瞬間、
いい意味で成長欲がなくなりました(笑)


それでいい、というか
それがいい!という感覚!


「半径3mの大好きな人たちだけに囲まれて
狭く、偏った世界の中で生きていこう」

と、スタンスが決まったときから
生きるのが楽になったし迷わなくなったし
自分を奮い立たせる必要もなくなった。

今は毎日、
小さな幸せを実感しながら生きています。


結局、答えは自分の中にだけある

でもこれは、
あくまでも私の仕事観であって
ひとそれぞれ千差万別だと思います。

もし今、しっくりきてない
何か違う‥と思っているのなら
諦めないで探し続けてほしい!


絶対に、見つかるから!!!


こればかりは誰も教えてくれないから、
自分で見つけていくしかないんですよね。

アドバイスはその人にとっての正解。
自分の正解は、自分の中にしかありません。


働き方に悩んでいたときに、
耳にタコができるくらい言われた言葉が、

「恵まれた環境にいるんだから
とりあえず今の会社で働きながら
副業やライフワークで楽しいことを
見つけていけばいいじゃない!」

ということでした。


もし、そのアドバイスに従っていたら
何においても中途半端だったと思うし
私らしい人生にはなってなかったと思う。

だからやっぱり、
自分にとっての"働くとは?"の答えは
自分の中にしかないし
きっと、一生探求し続けるもの。

それを見つけていくには
“対話”がやっぱり有効です。


一人では分からないという方は
ぜひスナックにお越しください^^
飲みながら、ゆるりとお話聴かせて
いただけたらいいなと思います。

デルソーレにはいろんな背景の方が集まるので
そこで話すだけでいい刺激になりますよ。

お待ちしていますね♪


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    山中 麻衣風の時代のライター/西洋占星術師
    1984年生まれ愛知県出身。企業様から個人事業主様まで、「言葉と文章」の魔法を必要とされる方のお手伝いをしています。特に、女性の心に響くライティングが得意分野。趣味はミステリー映画鑑賞と小説を読むこと。謎を解くのが大好きです。世界観のある空間が好き。

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