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ELLE TALK〜100年時代のキャリアとお金。固定観念を外しありのままに生きる方法とは?〜

会員サロン
2023.06.21

こんにちは。
ELLE運営メンバーのまりです。

「私の人生、
本当にこのままでいいの?」

「会社を辞めてチャレンジしたいけど
お金の不安がつきまとう........」

そんな漠然とした
不安を抱えながらも、

目の前のタスクを優先している
方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、
「人生100年時代のキャリアとお金」

というテーマにて、
オンライントークイベント
“ELLE TALK”を開催いたしました。

気にはなっているものの
なかなか時間を取って考える機会のない

「キャリアとお金」についての
対談の様子をレポートいたします。



100歳時代のキャリアとお金。2人の女性のリアルな体験談



今回お話を伺ったのは、
会社員として大手保険会社で
マーケティングの仕事をする傍、

副業でコーチングや大企業に勤める女性の
リーダシッププログラムを
運営されるなどマルチに活躍されている
ちゃっきーさん(写真左)と

2023年2月に会社員を卒業。
コーチング、婚活コンサル、
キャリアサポートをしながら、
新規事業を準備中のみゆきさん(写真右)

パラレルワークを
実践されているお二人の対談の様子を
お届けいたします。




“自分がありたい姿”を追求し会社員を卒業!



ちゃっきー:
みゆきさんは2023年の2月に会社員を辞め
現在はサバティカルタイム中
と伺っていますが、

会社をやめる時に「手放すのが怖い」
という感情は無かったのですか?




みゆき:
ありましたよー!
50代になると役職もそれなりにつくので
年収も上がりますよね。

正直なところ、、、
会社を辞めたら「私、生活できるの?」
とも思っていました。

私は51才で結婚し、
「100歳時代を生きる中でどうするか」
を考えていました。

その中で、
「自分がありたい姿を大切にしたい」
という気持ちが強くなったんですね。

でも会社員やりながら、
やりたい事業を準備するのは大変なので、

その前に人や自然やアートに触れて
自分に栄養をたっぷり吸わせたい!

つまり「ひと呼吸しよう」
と思って会社員をやめる
決断をしたんです。




ちゃっきー:
「ありたい姿を大切にする」
って決断すてきですね。

私の周りでも60才なると
再雇用の方もいらっしゃるのですが、

「転職先を探すのも大変だし、
もっと早くから動いておけばよかった」
というお声もよく耳にするんですね。

そういう話を聞くと、
「自分もこのままで良いのかな?」
とモヤモヤするんです。。。




モヤモヤの正体=お金に対する不安


みゆき:
ちゃっきーさんの中で
モヤモヤがあることは、

「何かが生まれているな」
と感じているのですが、
どんなことがありますか?




ちゃっきー:
今の会社では53歳を境に
年収が下がってしまうんですよね。

なので、定年まで
会社にいることを考えると、

お金は備えておかないとだめだよね
と、お金に対する恐怖心があるんですね。




自分がやりたい事を叶えてくれるためのお金



みゆき:
ちゃっきーさんのとってお金とは
どのようなものだと考えていますか?


ちゃっきー:
私にとってお金とは、


自分がやりたいことを
叶えてくれるためのツール
だと思っています。

自分ではやれないと思ったとき、
解決してくれるのがお金だと
感じているんですね。

例えば、急いでいるときは、
タクシーや特急に乗って
日常的にも時間をお金で買ったり、

家で何かが壊れたときは、
出張代金をお支払いして、

業者さんにメンテナンスを
していただいたりしています。




お金に関する“執着”からのパラダイムシフト


みゆき:
おおー👏
こんな本質的なところをズバッと
即答で答えていただきすごいです。

ちょっと私鳥肌だったんですけど、

一番の衝撃は、、
私が思っている答えと同じこと!

実は私、お金に執着があって、
パラダイムシフトが起きたのは
1年前くらいのお話なんですね。

ある人から、
「みゆきさんにとってのお金とは?」

という問いをいただいて、
「なんだろう?」と
ずっと思っていたんですけど、

お金は自分に体験させてあげるための
ツールであり手段なんだな。

すごい時間とエネルギーを使って
その答えに辿り着いたので、

即答してくださったちゃっきーさんに、
きゃーってなりました😊




ちゃっきー:
私も働き方を変えようと思いつつ、
やっぱり心のどこかで、

「お金に執着があるんじゃないかな」
って今お話を聞きながら思います。

もしその執着を手放したら、
最低限の暮らしは
できるんじゃないかな?

明日からでもジョブレスになれる!
と思って来ました^^




みゆき:
すてきですね!

ちゃっきーさんがもし、
お金に関する執着を手放したら
どんなことをしたいですか?


ちゃっきー:
うーん、そうですね。

なんか前からちょっと
気になってるのは田舎暮らしです。

祖父母がすごい田舎に住んでいて、
小さいときの夏休みに遊びに行くと、

空を見たり、
畑仕事をしたり、
ご飯を作ったり、

生きる上での最低限のことを
自然と触れ合いながらやっていたんですね。

今は都会に住んでいるので、
そんな暮らしもいいかなと思いました。




他人軸で生きることに感じる違和感!?


ちゃっきー:
「手放すことで、組織の中での
色々な評価からも開放されるのかな」
と思ってきました。




みゆき:
組織の中での評価を手放す!
もう少し詳しく教えていただけますか?




ちゃっきー:
組織の中で働いていると
いろんなものを数値化しますよね。
マーケティングにしても
人事評価にしても
業績評価のフィードバックにしても。

もちろん、定量化することは
大事だと思うんですけど、

なんか他人と比べるとか、
他人軸で生きるみたいな感じのところに

段々と違和感みたいなのを
最近感じてきたんですよ。




みゆき:
社会の物差しみたいなところから
ちょっと距離をとってみるのも
ありかもしれないですよね。




ちゃっきー:
つい昨日の話なんですけど、
ぽろっと職場の同僚の人に、

「最近仕事にやる気が出なくて、
更年期なんですかね?」
みたいなことを言ったら、

「ちょっとリアルな話ですね。
でもやる気が出ない時はいいんですよ。
休みたい時があったら
休んでもらっていいと思います」
と言われて。

勤務だから体調が悪くても
一生懸命働かないといけない

という固定概念に私は
囚われていたんだなぁと
昨日話していて思ったんですね。


手放すことで見えてくる新しい世界


みゆき:
すごい深い話ですね。




ちゃっきー:
「結構真面目なんだな私」
とかって思って。

だからなんかこう、
白か黒かみたいに思ってるけど、

 グレーでするするっと
手放すテストをして良かったら

完全に手放すことが
できるんじゃないかな?と思っています。




みゆき:
すてきですね!

職場でそんな風に話せる関係っていうのも
すごいなと思うし、
そこから考えを深められる
っていうのもすごいなぁ......

「こうでなければならない」っていう、
自分の枠や思い込みを外せると、

めちゃくちゃ世界が広がる感じが
今ふと浮かびました!


ちゃっきー:
うーん、おっしゃる通りですね。
評価軸で生きてる自分みたいなのを手放して、

誰かと比べてこういう風にやったら
周りからどう思われるかな。

みたいなところを捨てれば、
選択肢や人生の彩りが
広がると信じています!




まとめ: 人生100年時代のキャリアを自分らしく生きる方法

もし、あなたが、
ちゃっきーさんのように

これからのキャリアや
お金に関する不安やモヤモヤを
感じているのなら、
次の2つのことをオススメします。

・今感じているモヤモヤを言語化してみる
・執着や固定観念を手放した未来を言葉にする

固定観念や枠にとらわれず、
ありのままに生きていきませんか?

最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。



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    野崎 麻里昼はセールスコピーライター・夜はスナックのママ
    「人生すべてコンテンツ」をテーマに、ぶっ飛んだことをするのが大好物なのんべえ。 デルソーレが大好きで、地元別府に2024年12月、デルソーレの妹店「別府ストーリースナック・デルソーレ」をオープン。 お酒の失敗もなんでもネタにしたがる、ポジティブお化け。 笑顔と納豆と筋肉が好き。

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