こんにちは！ママの上林恵です。こちらのインタビューブログでは、スナックに関わる素敵な方々の魅力をお伝えしていきます。まずはトップバッターとして、２人のママそれぞれから、これまでのキャリアや昼スナックにかけるアツイ想いをご紹介します。

キャリア支援、昼スナックのママ、2歳男児のお母さん、の３足のわらじで活動しています。

キャリア支援については、Career Design Cafeという”キャリア×学び×繋がり”をテーマとした女性のコミュニティを主宰したり、若者向けのキャリア開発プログラムのファシリテータを務めています。コーチングやキャリアカウンセリングのような1対1の支援はもちろんのこと、グループでの対話や学びの場において人と人との化学反応を起こすような関わり方も大好きで、私自身も共にたくさんの学びと気付きを頂きながら、伴走させていただいています。

スナックのママとしては、元々様々なお店を間借りしながら、イベントのような形でスナック恵を不定期開催していました。毎週金曜の”金ヒルスナック恵＆ゆき”を始めるようになったのは、2018年8月末から。祝日を除き毎週欠かさず営業しており、もうすぐ1年になります。そして新たなチャレンジとして、今月から毎週木曜日のランチタイム（12-15時）、五反田のコワーキングスナックをお借りして、”コワーキング昼スナックゴタンダ”というお店も始めました。

外向きにも様々な活動をしていますが、最も大切にしているのは家族との時間。2016年生まれの息子（現在2歳8ヶ月）が産まれてからというもの、生活も価値観も働き方も180度変わりました。とはいえ以前は保育園に預けてガッツリ働くワーキングマザーでしたが、今年の4月から幼稚園に通うようになったことをキッカケに、働き方や生活リズムを大きく見直し、現在は比較的子供中心の生活となっています。時間のやりくりにはいつも四苦八苦していますが、今しかない貴重な時間を楽しんでいます。

大学で心理学を学び、人がより豊かにその人らしく生きることを支援をしたいという想いが芽生えました。新卒でリクルートの派遣会社に入社し、法人営業をしながら５年で述べ500名以上の女性のキャリアに伴走。その後、創業間もないキッズラインに転職。ゼロからサービスや仕組みを創る楽しさを知りました。産休育休中にプロボノ活動や海外留学を経験し、再びリクルートグループに出戻り。会社員と育児との両立や、個人の想いと巨大な組織の壁との間で約1年葛藤の日々を過ごした後、フリーランスとして独立しました。

これまでの経験全てを糧に、”目の前の大切な人の人生に向き合うこと”、“自分が好きなこと・やりたいこと・面白いと思うことだけをやる”をモットーに活動しています。

私にとって昼スナックはホーム。だけど、毎回違った刺激とワクワクを得られる場所。

もしも今いる環境を少し窮屈に感じていたりとか、少し自分の世界を広げてみたいと思っているのなら、自分とは異なる生き方や価値観を持っている方と出会うことは何よりも有効な手段です。金ヒルスナックには、いつでもそんなワクワクするような出会いと、あたたかい対話と、美味しいお酒がある。誰にとっても、そんな心地よい居場所であれたらいいなと思っています。