恋愛コンサルタントを本業としながら
デルソーレで月に１回ママとしてお店に立つ
すみれママと恵ママの対談！

コミュニケーションが苦手だった
すみれママが銀座のスナックで
No.1になるまでのいきさつや

恋愛を成功させるために
必要なことをお話してくださっています。

恵ママ：すみれさんは元々銀座のホステスで
No.1としてご活躍されていた方なんです。

すみれママ：過去はそうですね。
今は会社経営をしていて
恋愛コンサルタントや企業研修なども
携わらせてもらっています。

恵ママ：デルソーレのママたちの中には
水商売を経験したことがない方も多いので
すみれさんには、ママ向けに立ち振る舞いや
接客の講習もしてもらっているんですよ。

まさにコミュニケーションのプロ！です。
元々お得意だったんでしょうか？

すみれママ：いえ、元々は得意/不得意以前に
人と話すこと自体ものすごく苦手でした……！

恵ママ：意外ですね！
どうしてそこからホステスを
やろうと思ったのでしょうか？

すみれママ：父親の会社が倒産して、
高校は自分で稼いで行くことになったんです。

当時高校生ができるアルバイトは
飲食店やコールセンターなど接客が多くて
“人と接するしかない”状況になったのが
まずはじめのきっかけですね。

当時は本当にうまくいかなくて
ローソンを3日でクビになったことも（笑）

恵ママ：今からは信じられないです！


すみれママ：高校卒業後、就職する際に
「人と関わらないと生きていけない。
だったら、そこを磨きながら
いろんな人の人生に関わっていきたいな」と。
それって水商売だなと思ったんです。

恵ママ：コミュニケーションが苦手、
というところから水商売に！
苦労などありましたか？

すみれママ：今となっては
苦労とは思っていないですが、
当時は毎日泣いてましたね！

うまくできなくて悔しくて。
先輩にもお客様にも、
基本怒られる日々でした。

恵ママ：それでもやり続けられたのは
どうしてでしょうか？

すみれママ：そうですね、
大変失礼なのを承知で言うのですが・・・
当時店内でNo.1だったお姉さんが、
いわゆるずば抜けて美人ではなかったんですよ。
だったら自分も努力したら
いけるんじゃないかと思って（笑）

自分になにが足りない？何が違う？と
分析するのも楽しかったんですよね。

どうせダメだとしても
やりきってから辞めようと思いました。

恵ママ：頑張ったら自分でもできそう！
と思ったとのことですが、何から始めましたか？

すみれママ：とにかく観察です！
売れてるお姉さんたちは何をしているのか、
会話で何を意識しているのか、
そもそもお客さまはどんな目的で
クラブにきていらっしゃるとかとか。

ヒアリングをよくしていました。
地道で地味です。

恵ママ：いいと思ったことは
真似していったんですね！
どれくらいの期間でNo.1に？

すみれママ：半年ちょっとですね。

恵ママ：早い！

すみれママ：どうなんでしょう、
入店1ヶ月でなる女性もいますから。
私はもう、ひたすら地味な
努力を続けていました（笑）

例えば「タバコ切れちゃった」
と言って帰ってしまわれるお客様がいるのが
もったいないなと思っていたので、
いろんなメーカーのタバコを揃えておいて
お客様にプレゼントしたら喜ばれました。

恵ママ：小さな心配りの積み重ねなんですね。

すみれママ：人の心を動かす行動は、
たいそうな行動ではなくて
実は、小さいことなんじゃないかな。
それを積み重ねた結果、
大きなことにつながるんだろうなと思います。

恵ママ：ビジネスでも同じですよね！
小さなことって、相手のことを
考えていないとできないから、
だから、されたら嬉しいんですよね。

恵ママ：本業は
恋愛コンサルタントのすみれさん、
小手先の会話術ではなくて
背景にあるものを論理的にお伝えしている
というイメージです。

入り口は「彼氏彼女ほしい」
かもしれないけど、もっと、根本と向き合って
いらっしゃるなと感じます。

すみれママ：そう言っていただけて嬉しいです！

ただ彼女ができたらいい。
とりあえず結婚できたらいい。

否定しませんが、それって本当に幸せなのかな？
人生の自己実現になっているのかな？
と思っているので。

例えばコミュニケーションが苦手というのも
もっと根本的な部分だったりするのですよね。

恵ママ：恋愛って、全部出ますしね（笑）

すみれママ：そう！
性格から自分の癖から、全部出る！（笑）

恵ママ：恋愛を良くしようとと思ったら
幼少期からひきずっている過去と向き合うことも
辛いけど必要な過程ですよね。

すみれママ：そうなんですよ。

一人の人間として
自分の人生と向き合うきっかけとなるのが
恋愛とか婚活なんじゃないかなと思っています。

恵ママ：すみれさんがSNSで発信されている
“モテるはつくれる”っていう言葉が素敵です！

すみれママ：ありがとうございます。

日本は比較社会ですよね。
通信簿、偏差値、平均点……
常に比較して自分がどの位置にいるのかを
みんな考えています。

顔が良ければ上で、とか
年収が高かったらどうとか。

“本来の魅力でない部分”で
判断される世の中なんですよ。

でも「こういう条件ならモテる」
は本質的じゃないと思います。

私自身もブスと言われたこともあるし
頭が良いほうでもないので、
馬鹿にされた経験もたくさんあります。

だからこそ、
「つくれるし、つくるもの！」
なんだと思えますね！

人間には想像力やアイデンティティがあって
「あとから生み出せる」生き物なんですよ。
だからモテるという現象も生み出していける！


恵ママ：実際にみなさんどうですか？

すみれママ：年齢＝彼女いない歴だった男性が
たった3ヶ月で彼女ができたり、
年収が低いことに悩んでいた男性が
自分より年収の高い女性とお付き合いされたり。

受講生の実例から「モテはつくれる」と
改めて実感させていただいています！

恵ママ：服装とか外見的な部分から
コミュニケーションの内面まで
いろんなところを
コンサルされていると思いますが、

あえてひとつ挙げるなら、まず、
何に気をつけたら良いのでしょうか？

すみれママ：あ、これはもう
ひとつしかなくて……


“素直さ”です！！


恵ママ：えーーー！

すみれママ：いかに自分に素直になるか。
素直って、強いんですよ！

素直になると、
自分が求めていることとか
足枷になっていることとか
全部見ることができるようになるんです。

感情で判断しなくなるし、
傷つく覚悟も持てる。

これが本当にポイント！

恵ママ：意外すぎるポイントで驚きました！
でも私が大切にしているのも
「ありのまま」なので
なんだかその言葉を聞けて嬉しいです。

すみれママ：私がデルソーレで
働こうと思ったのも、
その「ありのまま」のコンセプトに
すごく共感したからなんです。

恵ママ：嬉しい〜！

みなさん、素直が大事です！！（笑）

すみれママ：素直になっていいんですよ。
素直になっちゃいけないなんていう
法律はないですし（笑）

恵ママ：素直になるって
勇気がいることでもありますよね。

すみれママ：一人ではできない人は
相談にきてもらったりとか
それこそデルソーレで素直になる
練習をしたりしていただけたら
嬉しいですね。


後編に続く
▶︎「モテる人の特徴は？元銀座No.1の恋愛コンサルタントに聞いてみた！」

すみれママを詳しく知りたい方は
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