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人前で話すのが苦手な人はこれやってみて!

コラム
2023.08.25

こんばんは!
スナックデルソーレGINZA
オーナーの恵ママです。

今日はさや子ママと
“プレゼン”をテーマに
お話していきたいと思います。

“人前で話す”ということに
苦手意識を持っている方も
多いのでは?

ぜひ今日の投稿を参考に
していただけると嬉しいです!


プレゼン上手な人の意外な一面


恵ママ:デルソーレで
“プレゼン”といえばさや子ママ!
だと思っています。

さや子ママ:ハードル上がりますね(笑)

恵ママ:私は元々人前で話すのが
すごく苦手で……極力避けたいと
思っていたタイプなんですよね。

事業やキャリアについて
イベントで話してください、
と声をかけていただく機会が
たまにあるんですけど
今でも苦手意識は拭えないですね。

さや子ママ:意外ですね!
いつも、すごく分かりやすく
お話されているなというイメージです。

恵ママ:苦手は苦手なんですが、
少し変わったキッカケがあったんです。

以前一緒に働いていた社長が
人前で話すのがとても上手な方で
私もよくピッチの資料作成など
サポートしていたのですが

そのときに衝撃を受けたのは
社長が声に出して何回も何回も
リハーサルしてた
、ということ。

「そうなんだ!」と驚いて。
上手な人って生まれつき
上手だと思ってたんですよ(笑)

さや子ママ:なるほど!

恵ママ:声に出して練習する、
という発想がなかったんですよね。

さや子ママ:有名な方でも
何度も何度も練習すると言いますよね。

恵ママ:だから私は
その3倍以上やらないとと思って。
台本をつくって丸暗記するまで
練習するようになりました!

さや子ママ:すごい!
丸暗記のまま話すんですか?

恵ママ:丸暗記するまで覚えておけば、
途中アドリブを入れたりもできるな、と
感じていますね。

さや子ママ:上級者ですね!

恵ママ:しっかり練習しておけば
本番で緊張もほとんどしなくなりました!
目から鱗でしたね。


さらなる事前準備の秘訣


さや子ママ:本当、そこが基本だと思いますよ。
練習して、時間通りに喋られるようにして。

あとは、録画するといいと思います。

恵ママ:録画!
さや子ママはいつもされているんですか?

さや子ママ:最近はサボりがちですが……
12年前に起業してセミナーの準備は
毎回6時間かけて練習していました。

録画すると全部わかるんですよね!
背中で隠れて文字が見えないな、とか
この席からだと見づらいな、とか。

同じ参加費を支払って
参加してくださっている方全員が
同じように満足して帰ってもらえるような
工夫を、全部する!



恵ママ:なるほど〜!

さや子ママ:私も実は
喋るのすごく苦手なんですよ。
保護者会の自己紹介とか最悪(笑)

自分の番がくるまでに
メモをして待っている。

そんなことしなくても
上手に喋れるママもいるのに!


それくらい、今も苦手。

恵ママ:さや子さんといえば
人前で話すことがお仕事の大きな割合を
占めてるから、てっきり得意なのかと
勝手に思っていました。

さや子ママ:本当にそんなことないんです……!
緊張も、だいぶしなくはなったけど。
でもどんな人でも
「多少の緊張」は必要なんですって。

少しの緊張がないと
気の緩みが出て失敗してしまうから。

恵ママ:適度な緊張感が大事なんですね。


大事なのは「上手に話す」ことではない



恵ママ:さや子ママが
人前で話す時に、
心がけていることはなんですか?

さや子ママ:とにかく、
聴いてくれている人への思いやり!
時間を割いて、来てくれているから
しっかりと満足して帰ってほしい。

恵ママ:自分が伝えたいことより
聴いてくださる方へのリスペクト
が大事なんですね。

さや子ママ:大前提、
話す内容からしてそうですね。

「聞きたいことを調べる」
ところからスタート。
それから「伝わる言葉を選ぶ」こと。
そして「時間通りに終わる」こと。

当たり前のことだけど、
できていない人がたくさんいます。

恵ママ:確かにそうかもしれません。

さや子ママ:リアルだったら
“双方向”を意識します。
100人いたら5人くらい決めて
その人の目を見て話すんです。
目力で頷かせる、みたいな(笑)

下を向かせないようにしますね。
それでも下を向いてしまったら
反省しています。

恵ママ:目力が強すぎたのでは(笑)

さや子ママ:確かに!
それは言われたことありますね(笑)



さや子ママ:初めの頃は
かまないように、ペラペラと
話せることを目標にしていたけど
そこじゃないな、と途中で気づきました。

流暢でもつまんない人いるんですよ。

だったら、
朴訥(ぼくとつ)でも良いから
コンテンツが良くて、
心に残る言葉がひとつでも
あればいいかな
って。

恵ママ:結局は内容ですものね。

さや子ママ:そうなんです。
参加者が満足して
帰ってくれることが嬉しいから
そうなってもらえるようにつくる!
という感じ!

恵ママ:「自分が上手に喋れた」
じゃなく、満足して帰っていただくことが
本来の目的ですね。

さや子ママ:おっしゃるとおり!
帰るときの声が暗かったら声かけちゃいます!
そうすると満足度は上がります。

それも、できない人が多いんです。

恵ママ:すごく勉強になりました!
「ちゃんと話せるかな」というところに
意識が向きがちだけど、
結局はコミュニケーションだから
思いやりが大切ということですね。

さや子ママ:オンラインでも
顔が見えないとしても
コミュニケーションを
とっている気持ちでやりますね。
全員の顔を想像しながらしゃべっています。

恵ママ:素敵!
今度からそうやってみます!
さや子ママ、ありがとうございました。

さや子ママを詳しく知りたい方は
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    山中 麻衣風の時代のライター/西洋占星術師
    1984年生まれ愛知県出身。企業様から個人事業主様まで、「言葉と文章」の魔法を必要とされる方のお手伝いをしています。特に、女性の心に響くライティングが得意分野。趣味はミステリー映画鑑賞と小説を読むこと。謎を解くのが大好きです。世界観のある空間が好き。

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