こんにちは!
スナックデルソーレGINZA
オーナーの恵ママです。
「デルソーレライフシフト対談」第5弾は、
10年間勤務した大手日系製薬会社を卒業し
ピラティスインストラクターとして起業。
現在ではご自身のスタジオを東銀座に構え
スタジオ経営をされている
星来さん。
夢を形へと実現できた成功の鍵は
星来さんの「なんとかなる精神」と、
その過程を支えたデルソーレコミュニティの
「頑張る人を全力応援」する風土。
デルソーレと出会ってから約1年間の
ライフシフトについて、お話を伺いました。
体調が激変!私のルーツとなったピラティスとの出会い
恵ママ:
私も星来ちゃんのピラティスに
毎週通ってお世話になってます。
元々は新卒で入った大手日系製薬会社に
10年間も勤めていたと聞きました!
MRとして金沢・京都で働いた後、
憧れの本社勤務も経験されたとのことですが
独立のきっかけは何でしたか?
星来ママ:
「私の本当にやりたいことは何だろう?」
と考え抜いた時に出てきた答えが、
大学生の時に取得した資格を活かした
ピラティスのインストラクターだったのです。
恵ママ:
そうだったんですね!
会社を辞めると決意してから
独立に向けての準備はされましたか?
星来ママ:
4ヶ月ほどグループレッスンを担当させてもらい
独立した時のイメージがある程度ついたので
勇気を出して退職した流れです。
恵ママ:
本業でやっていた中で、
「試しにやってみていけそう」
という感覚を掴んだ後に独立したんだね。
半年間のハードワーク!スタジオオープンまでの超全力ダッシュ
恵ママ:
会社を辞めて、自分のスタジオを
オープンするまでの半年間は
めちゃくちゃ飛び回っていましたよね。
星来ママ:
5つのスタジオを掛け持ちして
業務委託で1日10レッスンくらいしてました。
スタジオの移動時間込みで
朝8時15分から22時までずっと働いていたので
正直、しんどかったですね。
恵ママ:
すごい!ハードワーク
星来ママ:
でも、自分のスタジオをオープンすることを
念頭においての経験だったから乗り越えられました。
恵ママ:
本当に余白のないスケジュールだったもんね。
これからフリーランスになりたい方には
参考になるかもしれないけど
収入の間口を1つにせずに、
複数の会社と契約するのは良い手だよね。
星来ママ:
本当にそう思います。
1つのスタジオだけだったら
1日に入れるレッスンの数も限られるので。
複数のスタジオと契約するのは
収入面でも安定しましたね。
“あるもの”に気づく力!デルソーレで見つけた新しい私
恵ママ:
会社を辞めたタイミングで
デルソーレの共同オーナーになってくれたよね。
その時はどんな想いで入ってくれたの?
星来ママ:
それまで私の所属していたコミュニティは
会社だけだったので、
「個人で仕事をしている女性と出会いたい」
と思っていました!
恵さんも会社員から独立されたので、
同じ境遇だと思うんです。
会社員から独立するって、
未知の世界すぎて正直不安だったので
ロールモデルを見つけたい!
そんな想いでした。
恵ママ:
会社にいたら
「そんなリスクのある決断していいの?」
って色んな方から言われるけど
フリーランスコミュニティの中にいたら
それが普通になるよね。
実際にデルソーレにジョインしてみて
どうでしたか?
星来ママ:
みんな得意なことや好きなことを
仕事にされているので、
「好きなことをやって生きていけるんだ」と
気持ちが楽になりました。
恵ママ:
そっか!なんとかなるんだ!
って思えたんだね。
星来ママ:
「なんとかなる精神」が芽生えましたね。
あと独立する前は、「私には何もない」
と自分に自信がなかったんですけど、
「みんな自分の個性や強みや
素晴らしいものを持っている!」
と思えるようになって、
「あるものに目を向けられる」
ようにもなりました。
早まったスタジオ開業の決断!その裏にあった恵ママのメッセージ
恵ママ:
出会った時に
「いつかは自分のスタジオを開業したい」
とは聞いていたけど
思っていたよりもずっと早く実現しましたね!
どんな心境でしたか?
星来ママ:
もちろんお金もかかるしリスクもあるから
すごく悩みましたし、心配でした。
でも、恵さんに相談したら、
「なんとかなるかも」が
「自信」に変わったんですね。
ちょうど良い物件とも出会えたし、
タイミングも重なって、
よし!と決断できたんです。
恵ママ:
星来ちゃんから候補の物件を見つけて
相談してもらったことを覚えています!
いいな!と思った物件が広めの物件で、
想定よりも家賃がかかるから
ここで決断していいのか。
それとも、もっと狭いところで
妥協する方がいいのか。
ということで話し合いましたね。
星来ママ:
はい!その時に恵さんからもらった
「最終的にどうしたいですか?」
という問いが、印象に残っています。
恵ママ:
最初はお客さんが集まらないから
小さくやったほうが効率はいいけど、
ゆくゆくを考えた時に、人に貸すとか
2人同時にレッスンが開催できると
可能性がぐんと広がる。
そして店舗って一回借りたら
なかなか移転ができないという話を
デルソーレの体験談からさせてもらいました。
一人で考えていると
不安が出てきて保守的になるけど、
デルソーレは、前向きにやりたいことを
「じゃあどうやったら実現できる?」
の方に目を向けるコミュニティ。
「お客さんが来なかったらどうするの?」
とリスクにばかり目を向けてしまうと、
決断に踏み切れないと思います。
逆に、「この物件を借りるためには
何が必要?どうやったらできる?」
を、星来ちゃんと一緒に考えましたね。
独学で集客!スタジオ存続をかけた追い込みのリアル
星来ママ:
2023年11月に念願のスタジオが
オープンしたものの、
最初の1-2ヶ月は集客に苦戦しました。
3ヶ月で軌道に乗らなければ辞めた方が良いと
先輩からアドバイスもいただいていたので、
2月末までに目標を達成しなかったら
「退去」すると腹を括ったんですね。
やばい、なんとかしなきゃ....!と、
年末に時間ができたので
独学で様々な広告媒体を研究しました。
Instagram広告とか
とにかくできることを
コツコツと頑張ったんですね。
そうしたら年始明けから広告経由で
新規の体験予約が入ってきたんです!
最初は、体験からの入会率が
あまり高くなかったのですが
経験を積んでいくうちに
どうすれば良いかが自分の中で
分かってくるようになりました。
広告を出した成果が少しずつ現れ
入会率も上がっていき、
このまま行けば目標にしていた会員数に
到達できそう!と見えてきたんですね。
その時はめっちゃしんどかったですが‥。
色々乗り越えて、
なんとかスタジオを存続できると
思えるようになってからは
楽しみながらできるようになりました。
恵ママ:
すごい!
星来ちゃんが死に物狂いでとにかく
その時できることをやりまくったからこそ
数ヶ月で結果に結びついたんだね。
星来ママ:
私の人生、いつもそうなんですよね‥(笑)
恵ママ:
わかる(笑)
追い込まれた時って
すごい力を発揮するよね。
星来ママ:
追い込まれないとぬるーっといくので、
あえて1回追い込まれてから、
どうにかなる精神でやってます(笑)
恵ママ:
そういえばオープン当初に星来ちゃんが
モニターキャンペーンをした時に
デルソーレやELLEのメンバーが
スタジオに来てくれてましたよね。
星来ママ:
誰もお客さんが来てくれない時期に、
大好きな仲間がスタジオに来てくれて
本当にありがたかったです。
そして何よりもみんな真剣に
スタジオ経営のことを考えてくれて
ポジティブなアイデアを
たっくさんいただきました。
モニター募集のことをシェアしてくれたり
スタジオの近くに住んでいるお友達を
直接紹介してくれたりと、
皆さんの優しさに感激しました。
恵ママ:
デルソーレって、
「頑張っている人を応援しよう!」
って風土が浸透しているんだよね。
それこそが、
デルソーレの魅力であり価値だと思う。
大きなキャリアチェンジ!“好き”で毎日を満たす今の私
恵ママ:
会社を卒業し、業務委託の仕事も辞めて、
今は自分で立ち上げたスタジオ経営へと
この1年間で大きなキャリアチェンジが
ありましたが、
この変化をどのように捉えていますか?
星来ママ:
自分の好きなことで毎日を埋められているって
すごい幸せなことだなと思います。
しんどい事もあるけど、
ピラティスも好きだし、
教えることも大好きです。
好きなことで仕事をするって
賛否両論あるけど、私は、
「好きなことを仕事にするって最高!」
と心から思っていますね。
恵ママ:
私も!好きなことを
仕事にするのは賛成派♪
星来ママ:
好きだから時間を忘れられるし、
「やらなきゃ」という義務感じゃなくて
好きだから「やりたい」って思える。
日々やりたいことしかやってないですね。
会社員の時は組織の一員だから
中にはやりたくない仕事もあった。
そこから解放されたのは大きいですね。
“やってみたい”を素直に言える場所、デルソーレコミュニティ
恵ママ:
やりたいことがあるけど、
稼げるか不安で動けないとか、
身近な仲間にフリーランスがいないので
自分なんかにできるのかな?
と諦めちゃっている方に向けて
どんなことを伝えたいですか?
星来ママ:
私が行動できたのって
やっぱり環境だと思うんですよね。
だからロールモデルがいる
デルソーレやELLEのコミュニティって
めっちゃ大事だと思います!
恵ママ:
好きなことで楽しんでいる人たちの
輪の中に入るって
マインド面でもすごく良い
影響を受けられると思うし
副業やボランティアなど
比較的スタートしやすいことから
「まずは実際にやってみよう」と
小さくても最初の一歩を踏み出せるよね。
前に進みたい!何かヒントが欲しい!
と思っている方は、
ぜひデルソーレに遊びに来て欲しい。
デルソーレでの出会いが
自分の進みたい方向へ向かう
キッカケの一つとして繋がれば
こんなに嬉しいことはないですね。
*****
たくさんの苦労を乗り越えて
念願のスタジオを軌道に乗せ
仕事を心から楽しんでいる星来ママ。
「一歩踏み出したい!」
「ロールモデルの話を聞きたい」
そう思っている方はぜひ一度
デルソーレに足を運んでみてください。
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野崎 麻里恋するアルコールライター/会社員
1990生まれ大分県出身。
スタートアップで会社員をする傍、セールスコピーライターとして集客から販売までのお手伝いをしております。
ライターになろうと思ったきっかけは、
「昼からビールを飲む生活に憧れたから」
好きな言葉は「ハッピーアワー」と「乾杯」